ショップからのお知らせ
- 2024.11.14
現在、テレビ放映の反響が大きく大変たくさんのお客様よりご注文をいただいております。
そのため、商品発送までに大変お時間がかかりそうです。申し訳ありません。
一生懸命、家族一丸となり生産いたしますのでお待ちいただけたら幸いです。
- 2024.10.25
ガイアの夜明けで放送されました。
お菓子のサブスクが地方メーカーを救う!?能登復興の後押しも【ガイアの夜明け】
- 2017.06.30
オンラインストアがオープンしました。
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ご挨拶
弊社は世界農業遺産に認定された石川県能登半島で500年続く伝統食品「松波米飴」唯一の製造メーカーです。
能登産のお米にこだわりお子様からお年寄りまで安心して召しあがれる米飴作りを代々受け継いできました。私は横井家で飴を継いだ4代目になります。この伝統食品である松波米飴を未来の子供たちに残すために日々米飴作りに精進しております。今後ともよろしくお引き立てくださいますようお願い申し上げます。
横井商店は1924年4月(大正13年)に私の父である横井三代吉が萬屋として創業しました。
三代吉はあめ屋としては3代目で、初代は横井里ま(りま)おばあちゃんが米飴を作り始めました。
弊社は、石川県の能登半島「世界農業遺産」の地、能登町松波で500年続く松波米飴を唯一製造している会社です。奥能登地方のそのまま食べても美味しいお米と石川県産の大麦だけで天然甘味の米飴は作られます。横井商店では代々、家族のみで米飴の製造方法を伝承してきました。これからも、一子相伝で米飴作りを未来に残していくべく精進していきます。
経営の基本は、「美味しい米飴作り」味が良いだけでは売れませんが、美味しくなければ何をやっても消費は伸びません。横井商店はとことん味にこだわっています。
手作りの米飴作りは、毎日の天候に左右されます。その日その日の気候に合わせ微妙に火加減を調整するのが職人技です。
横井商店の米飴は、石川県の「未来に残したい能登の一品」に認定されています。500年前も500年後も伝承当時の製法そのままに未来の子供達に米飴の味を伝えていきます。
松波米飴は、麦芽糖という二糖類で砂糖に比べ血糖値が上がりにくいのが特徴です。糖尿病の方や血糖値がきになる方でも安心して召し上がれます。糖度は、24度以上で砂糖よりも控えめの優しい甘さです。
横井商店の商品全体に言える事でもありますが、米飴ピューレのような高級ジャムは、食べてもらえないとその価値をわかっていただけません。百貨店やイベント会場に出展し試食してもらい、社員らが直接消費者とふれあうといった地味な営業活動に努めます。
東京の銀座にある県のアンテナショップでは横井商店の米飴が人気上位にランクされるなど評判も良く嬉しい限りです。その一方で、地元は少子高齢化が進み、地域経済が低迷しています。横井商店は米飴をはじめとした商品の消費拡大を通して地元経済にも貢献していきたいと考えています。
横井商店は地域と共に社員一同スクラムを組んでお役様が最高に満足して頂けるような素晴らしい商品を今後も作り続けてまいります。